環境
OS: windows7 64bit
IDE: Arduino 1.6.9
概要
IRライブラリ「IRremote.h」をインストールして、ソースをコンパイルする。
インストール(解凍)した後のフォルダ名が「IRremote」になっていないとソースをコンパイルした際にエラーが出てはまる。
IRremote.hのダウンロード
IRremote.hは以下からダウンロードできます。
https://github.com/z3t0/Arduino-IRremote
Zipでダウンロードすると「Arduino-IRremote-master.zip」というファイル名でダウンロードされるでしょう。
Arduino-IRremote-master.zipをarduinoIDEにインストール
通常の手順でArduino-IRremote-master.zipをarduinoIDEにインストールします。
つまり、
“スケッチ” > “ライブラリをインクルード” > “.ZIP形式のライブラリをインストール…” > Arduino-IRremote-master.zipを選択。
または、直接arduinoIDEのライブラリフォルダに展開します。
arduinoIDEをデフォルト設定でインストールしていれば、ライブラリフォルダは以下の場所に配置されているはずです。
C:\Users\ユーザ名\Documents\Arduino\libraries
いずれにせよ、IDEのメニューからインストールする、あるいは展開するとライブラリフォルダに「Arduino-IRremote-master」というフォルダが生成されているはずです。
フォルダ名の変更。「Arduino-IRremote-master」→「IRremote」
ここで、フォルダ名「Arduino-IRremote-master」を「IRremote」に変更します。
そしてarduinoIDEを再起動します。
これでIRremote.hがコンパイルできるようになりました。私の場合は。
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